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FAQ ID:631 |
信用取引の配当金の扱いはどうなりますか 建玉に対する信用配当金について教えてください。
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信用取引の建玉が権利確定日をまたいでいる場合、配当落ち調整金というかたちで、配当金相当額の調整処理を行います。権利確定日をまたいで買い建玉がある場合は、配当落ち調整金がお客さまの取引口座へ入金されます。また、売り建玉がある場合は、お預り金・保証金現金から配当落ち調整金が差し引かれます。 配当落調整金の授受は、すでに返済が終了した建玉に対しても発生します。特に売り建玉の場合は支払義務が発生しますので注意が必要です。 なお、配当落ち調整金は、制度信用取引(買建・売建)、一般信用取引(買建)の場合は「配当金の額−所得税源泉徴収相当額(15.315%)」となりますが、一般信用取引(売建)の場合は、配当金と同額となります。 また配当落調整金の受取り・支払いは、おおむね決算日の3〜4カ月後となります。
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配当金受渡日の1営業日前にメール・メッセージボックスにて配当金相当額の調整処理が行われることをお知らせいたします。 |
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